レジェンドたちが
名古屋に大集結!!
数十年の時を超えてもなお
スクリーンからほとばしる、
その猛烈なエネルギーを
体感せよ!
老若男女が観る・聞く・楽しむ
1980年代に公開されたアニメ映画を中心に
アニメファンとアニメ制作関係者との交流の場を
日本のどまんなかの
名古屋・ミッドランドスクエアシネマで作ります。
開催期間
上映作品
-
上映時間137分
機動戦士ガンダムI
- 初公開日
- 1981年3月14日
- 総監督
- 富野喜幸(※現・富野由悠季)
- 声の出演
- 古谷 徹・池田 秀一
-
上映時間113分
機動警察パトレイバー2 the Movie
- 初公開日
- 1993年8月7日
- 監督
- 押井 守
- 声の出演
- 富永みーな・古川登志夫
-
上映時間134分
機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編
- 初公開日
- 1981年7月11日
- 総監督
- 富野喜幸(※現・富野由悠季)
- 声の出演
- 古谷 徹・池田 秀一
-
上映時間100分
ルパン三世 カリオストロの城
- 初公開日
- 1979年12月15日
- 監督
- 宮崎 駿
- 声の出演
- 山田康雄・小林清志
-
上映時間115分
超時空要塞マクロス
愛・おぼえていますか- 初公開日
- 1984年7月21日
- 監督
- 石黒 昇・河森正治
- 声の出演
- 飯島真理・長谷有洋
-
上映時間135分
幻魔大戦
- 初公開日
- 1983年3月12日
- 監督
- りんたろう
- 声の出演
- 古谷 徹・小山茉美
-
上映時間120分
『王立宇宙軍 オネアミスの翼』4Kリマスター
- 初公開日
- 1987年3月14日
- 原案・脚本・監督
- 山賀博之
- 声の出演
- 森本レオ・弥生みつき
-
上映時間124分
AKIRA
- 初公開日
- 1988年7月16日
- 原作・監督・キャラクターデザイン
- 大友克洋
- 声の出演
- 岩田光央・小山茉美
-
上映時間103分
ヴイナス戦記
- 初公開日
- 1989年3月11日
- 監督
- 安彦良和
- 声の出演
- 植草克秀・水谷優子
-
上映時間141分
機動戦士ガンダムⅢ
めぐりあい宇宙編- 初公開日
- 1982年3月13日
- 監督
- 富野喜幸(※現・富野由悠季)
- 声の出演
- 古谷 徹・池田秀一
上映スケジュール
5.17金
スクリーン1
- 18:45~19:40
OPENINGセレモニートークイベント
- ゲスト:
- 井上伸一郎・植田益朗
- 19:40~22:00
機動戦士ガンダムI
5.18土
スクリーン1
- 9:20~11:15
機動警察パトレイバー2 the Movie
- 11:15~12:00
トークイベント
- ゲスト:
- 伊藤和典、出渕 裕
- インタビュアー:
- 森川嘉一郎
- 12:40~14:55
機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
- 14:55~15:40
トークイベント
- ゲスト:
- 板野一郎
- インタビュアー:
- 氷川竜介
- 16:20~17:05
トークイベント
- ゲスト:
- 河森正治、板野一郎
- インタビュアー:
- 氷川竜介
- 17:05~19:00
超時空要塞マクロス
愛・おぼえていますか - 19:40~20:25
トークイベント
- ゲスト:
- 丸山正雄
- インタビュアー:
- 原口正宏
- 20:25~22:40
幻魔大戦
スクリーン2
- 16:00~17:40
ルパン三世 カリオストロの城
- 17:40~18:25
トークイベント
- ゲスト:
- 友永和秀
- インタビュアー:
- 原口正宏
5.19日
スクリーン1
- 9:20~11:20
『王立宇宙軍 オネアミスの翼』
4Kリマスター - 11:20~12:05
トークイベント
- ゲスト:
- 山賀博之
- インタビュアー:
- 氷川竜介
- 12:45~14:50
AKIRA
- 14:50~15:35
トークイベント
- ゲスト:
- 明田川 進
- インタビュアー:
- 原口正宏
- 16:15~18:00
ヴイナス戦記
- 18:00~18:45
トークイベント
- ゲスト:
- 安彦良和、佐野浩敏
- インタビュアー:
- 氷川竜介
- 19:25~20:20
CLOSINGセレモニートークイベント
- ゲスト:
- 安彦良和
- インタビュアー:
- 氷川竜介
- 20:20~22:45
機動戦士ガンダムⅢ
めぐりあい宇宙編
チケット情報
1作品/トークイベント付き
特別鑑賞料金(割引・無料券不可)
- *特別上映のため、各種割引、株主ご優待券、招待券、各種引換券はご利用いただけません。
- *上映作品によっては、映像や音声などが乱れる場合がございます。何卒ご了承ください。
- *各作品の上映時間は劇場HPにてご確認ください。
- *登壇者並びにスケジュール変更の際は何卒ご了承ください。
- *登壇者変更の場合でも他日への変更・払戻しはいたしかねます。
登壇ゲストのご紹介
-
井上伸一郎いのうえ しんいちろう
機動戦士ガンダムⅠ編集者。1959年生まれ。東京都出身。’85年「月刊ニュータイプ」創刊に副編集長として参加。以後、雑誌・書籍の編集者、アニメ・実写映画のプロデューサーを歴任。 ’07年 (株)角川書店 代表取締役社長、’19年 (株)KADOKAWA代表取締役副社長に就任。現在は、(株)KADOKAWA 上級顧問 エグゼクティブ・フェロー、ZEN大学歴史アーカイブ研究センター 副所長、KADOKAWAアニメ・声優アカデミーおよびKADOKAWAマンガアカデミー 名誉アカデミー長。その他、(一社)外国映画輸入配給協会 顧問、(一社)アニメツーリズム協会 副理事長、新潟国際アニメーション映画祭 フェスティバル・ディレクターなどを務める。
-
植田益朗うえだ ますお
機動戦士ガンダムⅠアニメプロデューサー。一般社団法人日本アニメフィルム文化連盟代表理事。日本サンライズで『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』『銀河漂流バイファム』『シティーハンター』など数々のヒット作を手がけた。 元アニプレックス、A-1P ictures社長。
-
出渕 裕いづぶち ゆたか
機動警察パトレイバー2 the Movieメカニカルデザイナー、キャラクターデザイナー、アニメーション監督、脚本家、イラストレーター。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」ではモビルスーツをデザイン。「機動警察パトレイバー」では漫画からアニメに至るまでほとんどのレイバーやその他メカデザインを担当。「ラーゼフォン」にて初監督。「宇宙戦艦ヤマト2199」では総監督を担当。2024年は「メタリックルージュ」のシリーズ構成・総監督を務める。
-
伊藤和典いとう かずのり
機動警察パトレイバー2 the Movie脚本家。「機動警察パトレイバー」、「ガメラ 大怪獣空中決戦」他平成ガメラシリーズ、「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」他の脚本を担当。
-
板野一郎いたの いちろう
機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますかアニメーター、アニメ演出家・監督。TVアニメシリーズ『超時空要塞マクロス』(1982~1983年)や、特撮映画『ULTRAMAN』(2004年)などにおけるアクロバチックな戦闘シーン、通称「板野サーカス」で知られる。
-
河森正治かわもり しょうじ
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますかメカニックデザイナー、アニメーション監督・演出家。1960年生まれ、富山県出身。Vector Vision所属。メカデザインから原作、監督、演出、脚本まで携わるビジョンクリエイター。スタジオぬえ時代に『超時空要塞マクロス』の原作メンバーとして参加。メカデザインのみならずコンテや脚本などを手掛け、劇場版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』にて監督デビュー。現在に至るまでほぼ全ての『マクロス』シリーズをバルキリーデザイン・原作・監督・総監督などの立場で主導する。メカデザイナーとしての代表作は他に『アーマード・コア』『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』『交響詩篇エウレカセブン』など多数。『天空のエスカフローネ』『地球少女アルジュナ』『創聖のアクエリオン』『AKB0048 next stage』などのオリジナル作品も幅広く発表。2025年の日本国際博覧会(関西・大阪万博)では「いのちめぐる冒険」を担当とするテーマ事業プロデューサーに就任している。
-
丸山正雄まるやま まさお
幻魔大戦アニメーションプロデューサー。元・株式会社マッドハウス取締役社長、現・MAPPA会長、スタジオM2会長。 2002年に第7回アニメーション神戸特別賞、2003年に第23回藤本賞奨励賞をそれぞれ受賞。日本のアニメ業界の黎明期から活躍している。1965年に虫プロダクション(旧)に入社。1970年にはTVアニメ「あしたのジョー」を世に送り出した。1972年にマッドハウスを設立。数々のTVアニメやOVAを手がけた。劇場映画では、今敏監督の全作品『PERFECT BLUE』(97)、『千年女優』(02)、『東京ゴッドファーザーズ』(03)、『パプリカ』(06)を企画・プロデュース。2006年には細田守監督の『時をかける少女』をプロデュースし、次作『サマーウォーズ』も担当する。片渕須直監督作品『この世界の片隅に』に企画として立ち上げから携わった。現在はMAPPA会長、スタジオM2会長を務める。
-
友永和秀ともなが かずひで
ルパン三世 カリオストロの城アニメーター。テレビアニメ「デビルマン」で原画デビュー。「マジンガーZ」「宇宙戦艦ヤマト」などに参加後、東映動画制作のロボットアニメで原画を担当した。劇場用「999」の原画を担当。『ルパン三世 カリオストロの城』のカーチェイスを手掛けた。1980年にテレコム・アニメーションフィルムに入社。近藤喜文と『リトル・ニモ』の3分半のパイロット版を制作し、アメリカのアニメ業界で評判を呼んだ。2015年、ルパン三世TVシリーズ「part4」の総監督を担当。
-
山賀博之やまが ひろゆき
王立宇宙軍 オネアミスの翼映画監督、脚本家。株式会社ガイナックス元代表取締役社長。 映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』(監督)
-
明田川進あけたがわ すすむ
AKIRA音響監督。マジックカプセル代表取締役社長、日本音声製作者連盟理事。日本のアニメ黎明期から音の現場に携わり続け、音響監督を手がけた作品は「リボンの騎士」「AKIRA」「銀河英雄伝説」「カスミン」など多数。
-
安彦良和やすひこ よしかず
ヴイナス戦記 機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編漫画家。TVアニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザイン、アニメーションディレクターとして注目を集める。その後「クラッシャージョウ」「巨神ゴーグ」「アリオン」などのアニメ作品でキャラクターデザイン、作画監督、監督を務める。1989年公開の劇場アニメ「ヴイナス戦記」を最後にアニメ業界から身を引き、マンガ家として活躍。2015年には自身がマンガ原作者であるアニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」にて25年ぶりにアニメ業界に復帰し、総監督を務めた。その後、2022年に『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』が公開。監督を務めた。
-
佐野浩敏さの ひろとし
ヴイナス戦記アニメーター。福岡県在住。東京デザイナー学院修了後、アニメーターに。90年代よりイラストレーターとして本格的に活躍。『ロボ描き屋』としてアニメロボット関連のイラストを多数手掛ける一方で「美少女と卵」をモチーフにしたオリジナルイラストを精力的に発表し続けている。代表アニメ作品リストに、1982年(TV)「魔境伝説アクロバンチ」(動画)。「さすがの猿飛」(動画)。1983年(TV)「プラレス3四郎」(動画→原画)。1984年(OVA)「BIRTH」(第2原画)。1985年(TV)「機動戦士Zガンダム」(原画)。1986年(TV)「マシンロボ クロノスの大逆襲」(原画)。1987年(OVA)「超獣機神ダンクーガGOD BLESS DANCOUGAR」(メカ作画監督)。1989年(劇場)「ヴイナス戦記」(メカニカル作画監督)・フリーランスのアニメーターとなる。1991年(OVA)「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」(総メカニカル作画監督)・この頃よりイラストレーターとしての活動が本格化。1994年(OVA)「BOUNTY DOG 月面のイヴ」(キャラクターデザイン、作画監督)。(OVA)「宇宙の騎士テッカマンブレードII」(キャラクターデザイン)。(TV)「機動武闘伝Gガンダム」(メカニカルディレクター)。1996年(TV)「天空のエスカフローネ」(メカニカルディレクター)。2000年(劇場)「ESCAFLOWNE」(メカ作画監督)。「0083」「Gガンダム」でメカニカル作画監督を務めた。ガンダムイラストレーションの第一人者。
インタビュアーのご紹介
-
氷川竜介ひかわ りゅうすけ
アニメ・特撮研究家、明治大学大学院特任教授、認定NPO法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)副理事長。主な著書に「安彦良和アニメーション原画集『機動戦士ガンダム』」、「日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析」(いずれもKADOKAWA)など。
-
原口正宏はらぐち まさひろ
アニメーション史研究家、編集者。リスト制作委員会代表。東京工芸大学、神戸芸術工科大学、京都精華大学などで非常勤講師を担当。日本アニメーション協会会員、日本アニメーション学会会員、通称データ原口。
-
森川嘉一郎もりかわ かいちろう
明治大学国際日本学部准教授。専門は日本のマンガ・アニメ・ゲーム/建築デザイン論。早稲田大学大学院修了(建築学)。桑沢デザイン研究所特別任用教授などを経て2008年より現職。著書に『趣都の誕生 萌える都市アキハバラ』(幻冬舎、2003年)など。ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展日本館「おたく:人格=空間=都市」展(2004年、イタリア)にて日本SF大会星雲賞受賞。「吾妻ひでお美少女実験室」展(2011年、明治大学博物館)、「『リトルウィッチアカデミア』とアニメミライ~等身大原動画でみる作画の魔術~」展(2014年、アーツ千代田3331)、ジャポニスム2018「MANGA↔TOKYO」(2018年、フランス)などのキュレーションや展示デザインを務める。明治大学にてマンガとサブカルチャーの専門図書館である「米沢嘉博記念図書館」の開設、ならびに将来的なマンガ・アニメ・ゲーム・特撮の複合アーカイブ施設の計画に関わる。
ギャラリー
- © 創通・サンライズ
- ©1993 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA / Production I.G
- © 創通・サンライズ
- 原作:モンキー・パンチ ©TMS
- ©1984 BIGWEST
- ©KADOKAWA1983
- ©BANDAI VISUAL/GAINAX
- ©1988マッシュルーム/アキラ製作委員会
- ©1989学研・松竹・バンダイ
- © 創通・サンライズ